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2007年5月 2日 (水)

東京の真ん中はどこ?

東京の真ん中はどこかと質問すると、様々な答えが返ってくる。

まずは、皇居である。

千代田区1丁目1番地は、皇居である。

そのほかにも、東京(駅)、大手町、日本橋、銀座、渋谷、新宿、池袋、浅草、神田、お茶の水、霞ヶ関、青山、赤坂、六本木、などなど、様々な回答がある。

ちなみに、私が描くイメージはというと、東京の真ん中は神田神保町からお茶の水あたりにかけてである。

ところで、中心市街地活性化でよく問題になるのは、どこが中心市街地かということである。

特に、合併市町村などは、中にいくつもの中心市街地があって困ってしまう。

しかし、市街地の経済の中心は時代が変われば、移ろうものであるが、時の流れに負けないまちの中心というものがある。

東京の場合、それは、将門塚(しょうもんづか)であろう。

京の都ではねられた平将門の首が飛んできたといわれている首塚である。

平将門の霊力はすさまじく、この塚の移転を企てるものには次々と禍が及ぶという。

だから、いまでも将門塚はそこにある。

番地は、千代田区大手町1丁目1番1号である。

ちなみに、江戸城(現在の皇居)も、この将門塚をもとに風水でその位置をきめたと、確か、宮元健次氏が「神社の系譜」に記されていたように記憶している。

だから、東京の中心は将門塚であるといっていいのではないかと思うし、平将門を祀る神田明神(神田神社ともいう。現在は、お茶の水駅の近く千代田区外神田にある)あたり一体が東京の真ん中だろうと考えている。

「中心市街地はどこでしょうか?」

そんな質問に、「現在の経済的な中心だけを考えずに、歴史を遡って街の顔を決めたらどうでしょうか?」などと話している。

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平将門を祀る神田明神。

写真は数年前の神田祭の様子。

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